特許
J-GLOBAL ID:200903077778377940
大気中の浮遊粒子状物質の測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122557
公開番号(公開出願番号):特開2003-315244
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を、各種測定機器を用いて正確に行うことができ、また、任意の高度の大気に含まれる浮遊粒子状物質の測定を行うことのできる方法を提供する。【解決手段】 大気中の浮遊粒子状物質Pを放電電極3で発生させた単極イオンで帯電させ、その帯電粒子を、放電電極3に対して電位差が与えられた集塵電極4に引き寄せて捕集する粒子捕集装置Cを、航空機Aに搭載して任意の高度に搬送した上で駆動して浮遊粒子状物質Pを捕集し、地上に回収するか、あるいは航空機A上において、各種測定に供することで、任意の高度に存在する浮遊粒子状物質Pを、従来のフィルタにより捕集する場合に比して、フィルタの影響を受けることなく正確に測定することを可能とする。
請求項(抜粋):
大気中に含まれる浮遊粒子状物質を測定する方法であって、大気中の浮遊粒子状物質を放電電極で発生させた単極イオンで帯電させ、その帯電粒子を、放電電極に対して電位差が与えられた集塵電極に引き寄せて捕集する粒子捕集装置を、航空機に搭載して任意の高度に搬送して駆動することにより、任意の高度の大気中に含まれる浮遊粒子状物質を捕集し、目的に応じた測定機器を用いて所要の測定を行うことを特徴とする大気中の浮遊粒子状物質の測定方法。
IPC (4件):
G01N 15/06
, G01N 1/02
, G01N 15/00
, G01N 27/60
FI (4件):
G01N 15/06 D
, G01N 1/02 K
, G01N 15/00 C
, G01N 27/60 C
Fターム (11件):
2G052AA04
, 2G052AA05
, 2G052AC02
, 2G052AD04
, 2G052AD24
, 2G052AD52
, 2G052BA05
, 2G052BA24
, 2G052CA04
, 2G052CA07
, 2G052JA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
空中観測装置および観測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366142
出願人:佐藤建設工業株式会社, 国立環境研究所長
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