特許
J-GLOBAL ID:200903077778416458

フリップフロップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014910
公開番号(公開出願番号):特開平5-206792
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】ゲートアレイ開発で必ず行っているFFのホールドタイム確認を不要とし、配線遅延が影響して発生するメタルスキューの問題をなくすこと。【構成】フリップフロップ(FF)1のクロック(C)に入力した信号を、インバータ10,11を介してFFの外部に出力する。このFF1を複数個使用してシフトレジスタを構成する場合、FFのC0出力を前段のFFのC(クロック)に入力することにより、必ず後段のFFが先に動作するため、FFのホールドタイム確認が不要、メタルスキューによる誤動作が回避できる。【効果】開発時に行っていたホールドタイムの確認・配置配線後に行っていたメタルスキューの確認を行う必要がなくなり、設計が非常に容易になる。
請求項(抜粋):
データ入力端子と、出力端子と、クロック入力端子と、クロック出力端子とを備えたことを特徴とするフリップフロップ回路。
IPC (2件):
H03K 3/356 ,  H03K 3/037

前のページに戻る