特許
J-GLOBAL ID:200903077780502477

圧力測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129495
公開番号(公開出願番号):特開2000-321152
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 互いに点接触または線接触する一対の加圧面間に加圧力によって発色状態が変化する圧力測定フィルムを挟んで加圧し、この圧力測定フィルムの発色状態から前記加圧面間に加わる最大圧力を測定する場合に、圧力測定フィルムを測定可能な圧力範囲よりも大きい圧力を測定することを可能にする。【解決手段】 測定可能な加圧範囲が加圧面間に加わる最大圧力よりも小さい圧力測定フィルムを用いると共に、点状または線状の接触部を有する一方の加圧面と圧力測定フィルムとの間に弾性シートを挟むことにより、圧力測定フィルムに加わる圧力をその測定可能な圧力範囲内に入れる一方、この圧力測定フィルムの発色状態から検出した圧力分布を用いて加圧面間に加わる最大圧力を測定する。
請求項(抜粋):
互いに点接触または線接触する一対の加圧面間に加圧力によって発色状態が変化する圧力測定フィルムを挟んで加圧し、この圧力測定フィルムの発色状態から前記加圧面間に加わる最大圧力を測定する圧力測定方法において、測定可能な加圧範囲が前記加圧面間に加わる最大圧力よりも小さい圧力測定フィルムを用いると共に、点状または線状の接触部を有する一方の加圧面と前記圧力測定フィルムとの間に弾性シートを挟むことにより、前記圧力測定フィルムに加わる圧力をその測定可能な圧力範囲内に入れる一方、この圧力測定フィルムの発色状態から検出した圧力分布を用いて加圧面間に加わる最大圧力を測定することを特徴とする圧力測定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧力測定方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237385   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-315578

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