特許
J-GLOBAL ID:200903077780699122

車両の操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142269
公開番号(公開出願番号):特開平10-329738
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 白線を認識した状態で、白線の位置等の白線認識情報に基づく制御量で操舵制御を行っている状態から白線を認識できない状態に変化すると、操舵制御の制御量を算出できなくなり、制御量が0に急変する。【解決手段】 車両の走行位置及びその近傍の走行路の情報である走行位置情報を外部から得る走行路認識手段M3と、ガイドラインの認識結果に基づいて前記走行位置情報を補正する補正手段M4と、ガイドラインを認識できない場合に、前記補正された走行位置情報に基づいて走行路上の目標位置を設定し操舵制御を行う第2の制御手段M5を有する。このため、ガイドラインが認識できなくなったときも操舵制御を続けることができ、安定した操舵制御を行うことができ、かつ、ガイドラインを認識できなくなったときの操舵制御量の急変を防止できる。
請求項(抜粋):
車両の走行路上のガイドラインを認識するガイドライン認識手段と、前記ガイドラインの認識結果に基づいて走行路上の目標位置を設定し、この目標位置を走行するよう操舵制御を行う第1の制御手段を有する車両の操舵制御装置において、車両の走行位置及びその近傍の走行路の情報である走行位置情報を外部から得る走行路認識手段と、前記ガイドラインの認識結果に基づいて前記走行位置情報を補正する補正手段と、前記ガイドラインを認識できない場合に、前記補正された走行位置情報に基づいて走行路上の目標位置を設定し操舵制御を行う第2の制御手段を有することを特徴とする車両の操舵制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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