特許
J-GLOBAL ID:200903077780904060

高・低温ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311155
公開番号(公開出願番号):特開平7-139847
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 高,中,低3種類の温度帯をカバーし、加熱,調理,殺菌などを行なうための110〜115°Cの蒸気、一般給湯を行なうのに充分な60°C程度の温水、-10〜+10°C程度の冷却を可能ならしめるヒートポンプシステムを提供する。【構成】 冷却もしくは製氷を行なう低温部と、温水を生成する中温部を担当する同時運転型の低温側ヒートポンプBと、前記ヒートポンプBの温水を貯湯する貯湯槽10と、圧縮器1,凝縮器2,冷媒絞り弁3及び蒸発器4を含む冷凍サイクルの前記凝縮器2に被加熱流体貫流経路を併設し、蒸発器4において貯湯槽10の温水より吸熱し、上記凝縮器2において水蒸気を生成する高温側ヒートポンプAとを接続して構成し、低温,中温,高温の3つの使用温度帯を有し、かつこれら3つの温度帯の上限温度と下限温度との差が100°C以上である高・低温ヒートポンプシステムである。
請求項(抜粋):
冷却もしくは製氷を行なう低温部と、温水を生成する中温部を担当する同時運転型の低温側ヒートポンプと、前記ヒートポンプの温水を貯湯する貯湯槽と、圧縮器,凝縮器,冷媒絞り弁及び蒸発器を含む冷凍サイクルの前記凝縮器に被加熱流体貫流経路を併設し、蒸発器において貯湯槽の温水より吸熱し、上記凝縮器において水蒸気を生成する高温側ヒートポンプとを接続して構成され、低温,中温,高温の3つの使用温度帯を有し、かつこれら3つの温度帯の上限温度と下限温度との差が100°C以上であることを特徴とする高・低温ヒートポンプシステム。
IPC (3件):
F25B 29/00 361 ,  F25B 29/00 441 ,  F22B 3/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-230062
  • 特開平4-093564
  • 特開平2-195162
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