特許
J-GLOBAL ID:200903077781802415

電子計算機の入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346310
公開番号(公開出願番号):特開平6-195169
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 キー配列およびキーの大きさを自分で設定することができ、さらにディスプレイと入力装置は使いやすい位置に設置でき、しかも常にディスプレイを見ながら入力できるコンピュータの入力装置を提供することを目的とする。【構成】 操作者の指にはめたフィンガースイッチと、前記フィンガースイッチの位置を検出するビジコンと、仮想キー位置を記憶する固定メモリーと、前記ビジコンからの信号を前記固定メモリーに割り当てる位置解析手段と、前記フィンガースイッチから入力されたことを示す信号を識別する押下判断手段と、入力信号を表示部(ディスプレイ)に送信する入力信号発生手段と、から構成されている。
請求項(抜粋):
操作者の指先の位置を示すとともに仮想キーを押下する操作の有無を示す位置表示手段と、前記位置表示手段の示す位置を検出して位置信号を発生するとともに、前記仮想キーを押下する操作の有無を識別する位置検出手段と、仮想キーの位置を記憶する仮想キー位置記憶手段と、前記位置信号と前記仮想キーの位置情報とを解析し、前記操作者の指先の位置と前記仮想キーの位置との位置関係を決定する位置解析手段と、前記仮想キー位置記憶手段から前記仮想キーの位置情報を得て、画面上に前記仮想キーの映像ならびに前記操作者の指先の位置を表示する仮想キー表示手段と、前記位置検出手段による前記識別の結果に基づいて、操作者が前記仮想キーのうちどれを押下する操作を行なったかを判断する押下判断手段と、前記押下判断手段の判断に基づいて、押下された仮想キーに対応する入力信号を発生する入力信号発生手段と、を備えたことを特徴とする、電子計算機の入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/023 340

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