特許
J-GLOBAL ID:200903077783711484

四リンク回動連鎖及びこれを使用する開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259499
公開番号(公開出願番号):特開平7-114861
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】ストッパの剛性と強度を小さくし、マイクロスイッチの微調整が不要になるようにする。【構成】四リンク回動連鎖100は、揺動リンク1、固定リンク2、入力軸3、出力軸4、入力リンク5及び出力リンク6とからなる。入力リンク5の先端のピン8aは揺動リンク1の入力リンク5側に開く切欠け8bと係合する着脱ピン対偶8とする。着脱ピン対偶8は結合方向に圧縮ばね9を付勢される。固定リンク2に凸部10を設け、揺動リンク1に設けた一対のストッパ壁11xと11yとが凸部10に当接するようにする。その一対の位置は、入力リンク5が回動の一方端と他方端とに位置する場合とする。出力軸4に固着した開閉装置の回動形の可動接触子12は固定接触子13に入り、切りする。
請求項(抜粋):
揺動リンクに対向する固定リンクにピン対偶する入力軸と出力軸とに、それぞれ回動する入力リンクと出力リンクとを固定する四リンク回動連鎖において、揺動リンクと入力リンクの先端との対偶を揺動リンクが入力リンクの径方向外側に向かい着脱可能な着脱ピン対偶とし、この着脱ピン対偶を結合方向に付勢する付勢手段を設け、揺動リンクと固定リンクのいずれか一方に凸部を設け、他方に設けた一対の凹部の揺動方向外側の一対のストッパ壁が凸部に当接する一対の位置は、着脱ピン対偶が結合状態にあって入力リンクが回動の一方端と他方端とに位置する場合とし、一対の凹部の間の山を揺動にともなう凸部の軌跡より凹ませることを特徴とする四リンク回動連鎖。
IPC (2件):
H01H 31/02 ,  F16H 21/40

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