特許
J-GLOBAL ID:200903077784548692

麺類調理食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371357
公開番号(公開出願番号):特開2002-171923
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【解決手段】 包装袋本体1の内部に半調理された麺類6が収容されると共に、包装袋本体1の下部に底部材2が介装されてなり、上記底部材2の包装袋本体1内面との対向面下部を包装袋本体1内面に接着して底シール部4を形成し、かつ、上記対向面の上記底シール部4より上側部分の一部又は全部を上記包装袋本体1内面と上記底シール部4の接着強度より小さい接着強度で接着して開口シール部を形成すると共に、上記包装袋本体1に対し通気孔3を穿設してなり、包装袋内が所定圧力以上になると、上記通気孔3を開口するように構成した自動通気包装袋に、レトルト殺菌処理を施したことを特徴とする麺類調理食品。【効果】 常温で流通が可能であり、熱湯を注いだり、湯切り作業や封を開ける等の作業を一切必要とせず、即席麺類を仕上げることができ、その風味、食感を良好に得ることができる。
請求項(抜粋):
包装袋本体の内部に半調理された麺類が収容されると共に、包装袋本体の下部に底部材が介装されてなり、上記底部材の包装袋本体内面との対向面下部を包装袋本体内面に接着して底シール部を形成し、かつ、上記対向面の上記底シール部より上側部分の一部又は全部を上記包装袋本体内面と上記底シール部の接着強度より小さい接着強度で接着して開口シール部を形成すると共に、上記包装袋本体に対し通気孔を該通気孔上部が上記底シール部上端縁部と接する位置又はこの位置より上側位置にかつ常時は上記底部材によって閉塞された状態で穿設してなり、包装袋内が所定圧力以上になると、上記底部材の開口用シール部が包装袋本体と剥離して上記通気孔を開口するように構成した自動通気包装袋に、レトルト殺菌処理を施したことを特徴とする麺類調理食品。
IPC (3件):
A23L 1/162 ,  A23L 1/16 ,  B65D 81/34
FI (3件):
A23L 1/162 ,  A23L 1/16 Z ,  B65D 81/34 U
Fターム (5件):
4B046LA05 ,  4B046LB11 ,  4B046LC11 ,  4B046LE18 ,  4B046LP71

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