特許
J-GLOBAL ID:200903077786045949
イヤーホーンアンテナ、それに用いる複合コイル、同軸ケーブル及びそのイヤーホーンアンテナを備えた無線機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052874
公開番号(公開出願番号):特開2004-266434
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】感度調整動作を要することなく広い帯域の周波数に対して充分な受信感度を確保できるようにし、イヤーホーンへの音声信号の伝送もできるようにしてイヤーホーンとアンテナを一体化する。【解決手段】バラン4に接続された左右のイヤーホーン12L、12Rに対応する二対の音声・高周波兼用信号線8La、8Lb、8Ra、8Rbの反バラン側の端子にローディングコイルLLa、LLb、LRa、LRbを介してイヤーホーン12L、12Rに接続する。ローディングコイルLLa、LLb、LRa、LRbは基本周波数(例えば100MHz)に対してローインピーダンスに、それより高い特定周波数(例えば200MHz)に対してハイインピーダンスになり高周波的に遮断する。更に二対の音声・高周波兼用信号線8La、8Lb、8Ra、8Rbを、左右のイヤーホーン12L、12Rへの音声信号の伝送手段としても機能するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平衡モードから不平衡モードに変換するバランを有し、該バランの平衡モード側の端子に、左のイヤーホーンに接続される一対の音声・高周波兼用信号線、及び、右のイヤーホーンに接続される一対の音声・高周波兼用信号線が接続されたイヤーホーンアンテナであって、
高周波信号に対しては、上記二対の音声・高周波兼用信号線が受信アンテナとして機能し、音声信号に対しては該二対の音声・高周波兼用信号線が上記左右のイヤーホーンへの音声信号伝送手段として機能するようにされた
ことを特徴とするイヤーホーンアンテナ。
IPC (6件):
H01Q1/44
, H01P5/10
, H01Q1/24
, H01Q1/50
, H01Q9/16
, H04B1/38
FI (6件):
H01Q1/44
, H01P5/10 B
, H01Q1/24 Z
, H01Q1/50
, H01Q9/16
, H04B1/38
Fターム (17件):
5J046AA03
, 5J046AA08
, 5J046AA12
, 5J046AB07
, 5J046SA00
, 5J046SA01
, 5J047AA03
, 5J047AA08
, 5J047AA12
, 5J047AB07
, 5J047FD01
, 5J047FD03
, 5J047FD05
, 5K011AA06
, 5K011AA07
, 5K011AA16
, 5K011KA04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平2-223205
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特開昭60-233904
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トランスポンダ用アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-213354
出願人:三菱マテリアル株式会社
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