特許
J-GLOBAL ID:200903077786552344

コンピュ-タシステムのロッキング装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000155
公開番号(公開出願番号):特開平11-265228
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 安全でかつ操作が容易なコンピュータシステムのロッキング装置および方法を提供する。【課題を解決するための手段】 本発明にかかるコンピュータシステムのロッキング方法は,(1)コンピュータシステムのロッキング状態/ロッキング解除状態を変更する物理的スイッチが起動されたかどうかを判断し,(2)物理的スイッチの起動された場合には,前記コンピュータシステムがロッキング状態であるか,ロッキング解除状態であるかを判断し,(2-1)ロッキング解除状態にある場合には直接ロッキング状態に移行させ,(2-2)ロッキング状態にある場合は,ユーザ認証を行い,正規ユーザと認証された場合にのみロッキング解除状態に移行させるように構成されている。その結果,確実にロッキングを行えるとともに,安全性の高いロッキング解除が実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも,システムバス,中央処理装置,記憶装置を備えるコンピュータシステムのロッキング装置において:前記コンピュータシステムのロッキング状態/ロッキング解除状態を変更する物理的スイッチと;前記物理的スイッチの起動により,前記コンピュータシステムがロッキング解除状態にある場合には前記コンピュータシステムを直接ロッキング状態に移行させ,前記コンピュータがロッキング状態にある場合は前記コンピュータシステムをユーザ認証状態に移行させ,正規ユーザの認証が行われた場合にのみ前記コンピュータシステムをロッキング解除状態に移行させる,ロッキング制御装置と;を備えていることを特徴とする,コンピュータシステムのロッキング装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 A

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