特許
J-GLOBAL ID:200903077786620242

ステータコアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201965
公開番号(公開出願番号):特開2009-038915
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】合理的な焼鈍処理方法を採用することができ、優れた品質を確保することができる、分割コアシートを用いたステータコアの製造方法を提供すること。【解決手段】回転電機用のステータコアを分割コアシート21を用いて製造する方法において、複数の分割コアシート21を採取可能な帯状鋼板2から、分割コアシート21の輪郭の一部をその周囲から切り離すことなく連結部25として残存させると共に、その他の輪郭をその周囲と切り離すように打ち抜く型打抜き工程と、帯状鋼板2を焼鈍する焼鈍工程と、連結部25を切断して個々の分割コアシート21を帯状鋼板2から分離する分離工程と、分離した分割コアシート21を積層して分割コアを形成する積層工程と、分割コアを構成する分割コアシート21を一体的に接合する接合工程と、分割コアを複数組み合わせてステータコアを形成する組み合わせ工程とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転電機用のステータコアを分割コアシートを用いて製造する方法において、 複数の上記分割コアシートを採取可能な帯状鋼板から、上記分割コアシートの輪郭の一部をその周囲から切り離すことなく連結部として残存させると共に、その他の上記輪郭をその周囲と切り離すように打ち抜く型打抜き工程と、 上記型打ち抜き工程により上記連結部以外の上記輪郭を打ち抜かれた上記帯状鋼板を焼鈍する焼鈍工程と、 上記連結部を切断して個々の上記分割コアシートを上記焼鈍工程により焼鈍された上記帯状鋼板から分離する分離工程と、 分離した上記分割コアシートを積層して分割コアを形成する積層工程と、 上記分割コアを構成する上記分割コアシートを一体的に接合する接合工程と、 上記分割コアを複数組み合わせて上記ステータコアを形成する組み合わせ工程とを有することを特徴とするステータコアの製造方法。
IPC (1件):
H02K 15/02
FI (2件):
H02K15/02 E ,  H02K15/02 F
Fターム (10件):
5H615AA01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS18 ,  5H615SS19 ,  5H615SS25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る