特許
J-GLOBAL ID:200903077786964227

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102175
公開番号(公開出願番号):特開2001-276368
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 大当たり状態を長時間に渡って楽しむことができ、かつ、賞品玉の排出量も適切に抑制することのできるパチンコ機の提供。【解決手段】 大当たりが発生し、遊技球が大入賞口の特定領域を通過したとき(S35:YES)、乱数の抽出によって所定の確率で大当たりを継続させる(S41,S43)。このため、その確率をある程度低く設定しておけばパンクが発生し易くなり、始動口への入賞時に大当たりが発生する確率(第2確率)を予め高めに設定して遊技者が大当たり状態を容易に楽しめるようにすることができる。一方、大当たりの状態が少ない回数(10ラウンド以下)しか継続せず、早くパンクしてしまった場合は(S45:YES,または,S47:YES)、確率変動処理(S49またはS51)を実行して、上記第2確率を5倍または2倍に高める。このため、遊技者は次回の大当たりを期待して遊技を続行できる。
請求項(抜粋):
遊技中に所定の条件が成立したとき、大当たりを発生する大当たり発生手段と、該大当たり発生手段による大当たりの発生時に開いて遊技球の入賞を容易にする第1電動役物と、を備えたパチンコ機であって、上記大当たりの発生中に上記第1電動役物の特定領域を遊技球が通過したとき、所定の第1確率で上記第1電動役物を繰り返し開いて上記大当たりの状態を継続させる大当たり継続手段と、該大当たり継続手段が上記大当たりの状態を継続させた継続回数が所定回数以下であった場合に、上記所定の条件を成立し易くするパンク補償手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088EB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170707   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277509   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333615   出願人:株式会社エース電研
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