特許
J-GLOBAL ID:200903077787068950

新規且つ改良された流体注入管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516019
公開番号(公開出願番号):特表平8-505301
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】患者の眼から白内障を取り出す外科器具であって、2つの中空注入管によって囲まれた振動針を具えている。外側の管は眼中に挿入する様に作られており、内側のスリーブは、外側の管が中空振動針の上で壊れることを防止する様に作られている。
請求項(抜粋):
患者の眼の切り口を通して、白内障を取り出す外科器具において、 中空圧縮性注入管と、内側の針直径、外側の針直径、壁厚さを有する中空振動針と、スリーブ部、外スリーブ直径、内スリーブ直径を有し、剛性中空スリーブによって中空振動針の部分を包囲する剛性中空スリーブとを具え、 前記中空圧縮性注入管は、テーパーになって孔を有する先端部と、基端部とを具えており、 該中空圧縮性注入管は、さらに、テーパーになった開口を有する前記先端部から伸びた円筒部分を有しており、 前記中空振動針は、白内障取出し術の間、患者の眼中へ挿入されるものであって、針支持部を具えており、 円筒部とテーパーになった開口を有する先端部は、中空振動針を包囲し、このときテーパーになった開口を有する先端部と中空振動針との間にスペースを形成し、 スリーブの内径は針の外径よりも大きく、これによって中空振動針と、剛性中空スリーブとの間に流体通路を形成し、 前記剛性中空スリーブは、前記円筒部によって包囲され、剛性中空スリーブは、中空圧縮性注入管が中空振動針に寄り掛かって壊れることを防止し、これが前記剛性中空スリーブが先端方向へ移動することを妨げる手段となっている。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/36 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-089042

前のページに戻る