特許
J-GLOBAL ID:200903077787458430
ストレージシステム及びストレージ装置のアーカイブ管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030366
公開番号(公開出願番号):特開2006-215954
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 ランダムアクセス可能なデバイスを用いて適切なアーカイブ管理を行う。【解決手段】 アーカイブ管理部1Bは、オンラインボリューム5Aに記憶されているファイルを、そのファイル型毎に定まるタイミングで読出し、アーカイブボリューム5B1,5B2のうち所定のボリュームに記憶させる。ファイルデータには保存期間が指定されており、各ボリューム5B1,5B2にもそれぞれ保存期間が設定されている。ファイルデータの保存期間と一致する保存期間を有するボリュームに、そのファイルデータが記憶される。各ボリューム5B1,5B2は、ハードディスク等のランダムアクセス可能なデバイスに設定されている。各ボリューム5B1,5B2にデータが書き込まれた領域は、ポインタPにより、書込み禁止領域として管理される。これにより、各ボリューム5B1,5B2は、いわゆるWORMデバイスのように使用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホスト装置とストレージ装置とを備えるストレージシステムであって、
前記ストレージ装置は、
ランダムアクセス可能な少なくとも一つ以上の記憶デバイスと、
前記記憶デバイスに基づいて生成され、保存期間が対応付けられるボリュームと、
前記ホスト装置からの要求に応じて、前記ボリュームとの間でデータ入出力を行う制御部とを備え、
前記ホスト装置は、前記保存期間に適合する少なくとも一つ以上のファイルデータを前記ストレージ装置に送信して前記ボリュームに記憶させるファイル管理部を備え、
前記制御部は、前記ホスト装置から入力された前記ファイルデータをその先頭から順番に前記ボリュームの空き領域に書き込み、前記ファイルデータが書き込まれた領域を書込み禁止領域として管理するストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00
, G06F 3/06
, G06F 21/24
FI (4件):
G06F12/00 511A
, G06F12/00 501B
, G06F3/06 304K
, G06F12/14 560B
Fターム (10件):
5B017AA04
, 5B017BA01
, 5B017BA04
, 5B017CA07
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065PA02
, 5B065PA12
, 5B082EA10
, 5B082GA12
引用特許:
前のページに戻る