特許
J-GLOBAL ID:200903077788382861

アスペルギルス中の融合体から得られるプロセッシングされた組換えラクトフェリンおよびラクトフェリンポリペプチド断片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515400
公開番号(公開出願番号):特表平10-509317
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】本発明は新規プラスミド構築物と組合わせて宿主細胞アスペルギルス菌を使用するラクトフェリンおよびラクトフェリンポリペプチド断片の製法を提供する。特に本発明はアスペルギルス宿主細胞中でラクトフェリンおよびラクトフェリンポリペプチド断片を生産することができる新規ベクター構築物を提供する。さらに本発明はアスペルギルス、特にアスペルギルス・アワモリ、ニガーおよびオリゼの宿主細胞とともに使用するために適切な組換えラクトフェリンおよびラクトフェリンポリペプチド断片の多量生産を可能にする新規プラスミド構築物を提供する。
請求項(抜粋):
5'から3'方向に機能的に結合した以下の成分: (a)プロモーター; (b)シグナル配列; (c)その生成物がAspergillus の細胞から分泌される高度に発現された内因性遺伝子の5'部分; (d)リンカー配列であって、それに対する特異的な内因性タンパク質分解酵素が存在するリンカー配列; (e)ラクトフェリン又はラクトフェリンポリペプチドフラグメントをコードするヌクレオチド配列;を含む新規な組換え発現プラスミドベクターであって、ラクトフェリン又はラクトフェリンポリペプチドフラグメントを融合タンパク質として生産させ、該タンパク質をプロセッシングされたタンパク質として発現させることができるベクター。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/79 ,  C12N 1/15 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:69 ,  C12R 1:665
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 14/79 ,  C12N 1/15 ,  C12P 21/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る