特許
J-GLOBAL ID:200903077788704265

油圧ショベルの油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341270
公開番号(公開出願番号):特開平10-183676
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】運転室内のスペースを狭くすることなく、かつブレードの操作性を悪化させることなく、ブレードに各種動作を行わせる。【解決手段】切換スイッチ7をフロント側にすると、各パイロットラインの上流側部分21c〜26cは、ブーム上げ・下げ用ライン22a,b、アームダンプ・クラウド用ライン24a,b、バケットクラウド・ダンプ用ライン26a,bに接続されパイロット圧を作業フロント150の油圧アクチュエータ11,12等を駆動する方向切換弁13等に導く。スイッチ7をブレード側にすると、各パイロットラインの上流側部分21c〜26cは、それぞれブレード上げ・下げ用ライン21a,b、ブレード左・右アングル用ライン24a,b、ブレード右・左上がりチルト用ライン26a,bに接続されパイロット圧をブレード110の油圧アクチュエータ12,113,114を駆動する方向切換弁14に導く。
請求項(抜粋):
上部旋回体と、この上部旋回体に設けられた作業フロントと、下部走行体と、この下部走行体側に装着されるブレードとを備えた油圧ショベルに設けられ、前記作業フロント及び前記上部旋回体を操作する第1の操作手段と、前記ブレードを操作する第2の操作手段とを有する油圧ショベルの油圧駆動装置において、前記第1の操作手段の一部分を前記第2の操作手段と共用するとともに、前記作業フロント及び前記上部旋回体を操作するときには前記共用する部分を前記第1の操作手段の一部として使用し、前記ブレードを操作するときには前記共用する部分を前記第2の操作手段の一部として使用するように、前記共用する部分の接続を切り換える切換手段を設けたことを特徴とする油圧ショベルの油圧駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 建設機械の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146588   出願人:日立建機株式会社
  • 特開平3-212519
  • 走行操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291234   出願人:株式会社小松製作所
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