特許
J-GLOBAL ID:200903077789138212

前エッジ再生方法及び記録再生方法並びに再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173200
公開番号(公開出願番号):特開2001-006232
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 記録層の記録磁区が転写され且つ拡大される磁区拡大再生層を備えるMAMMOS用の光磁気記録媒体を用いて更なる高密度化を実現する。【解決手段】 記録磁区の前エッジの位置に情報が付された光磁気記録媒体を再生光で走査しながら記録磁区と同一極性の外部磁界を印加する。記録磁区の前エッジが、磁区拡大再生層に形成された熱スポットに進入すると、前エッジが磁区拡大再生層に転写し、転写した磁区は外部磁界の印加により再生光スポットにまで拡大する。磁区拡大再生層からは増幅した再生信号が検出される。データ開始位置から再生信号の検出位置までのタイミングを知ることにより、前エッジの位置情報が再生される。記録磁区の前エッジにのみ情報が付されるので、記録磁区の長さを極めて短くすることができ、記録密度を一層増大させることができる。
請求項(抜粋):
記録磁区が形成される記録層と、記録層の記録磁区が転写されて外部磁界の印加により拡大される磁区拡大再生層とを備える光磁気記録媒体の再生方法において、上記記録磁区と同一極性の外部磁界を印加しながら、記録磁区の前エッジの位置に第1の情報が記録された光磁気記録媒体を再生光スポットで走査して、記録層の記録磁区の前エッジを再生層に転写し且つ転写された磁区を拡大させ、拡大された磁区からの再生信号を検出して、上記記録磁区の前エッジの位置に記録された第1の情報を再生することを特徴とする光磁気記録媒体の再生方法。
IPC (2件):
G11B 11/10 586 ,  G11B 11/10 561
FI (2件):
G11B 11/10 586 C ,  G11B 11/10 561 F
Fターム (6件):
5D075AA03 ,  5D075BB04 ,  5D075CC05 ,  5D075CC11 ,  5D075CF04 ,  5D075FF13

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