特許
J-GLOBAL ID:200903077790038701

マルチスライス型スキャナのシネ・スキャンによる遡及的心同期法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224690
公開番号(公開出願番号):特開2001-061835
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 マルチスライス型CTスキャナおよびEKGデータ・レコーダを利用して患者の動いている心臓の1組の静止画像スライスを得るための方法を提供する。【解決手段】 本方法は、マルチスライス型CTスキャナを利用して患者の心臓の複数のCT画像スライスをシネ・スキャンして記録しながら、同時にEKGデータ・レコーダを利用して患者の心拍のEKGデータを記録するステップと、記録したシネ・スキャンのCT画像スライスを記録したEKGデータと対応付けるステップと、1組の記録した画像スライスの中から、対応付けした記録EKGデータの指標に従って患者の心拍周期中の選択した一部分に対応するセグメント化画像を選択し、これによりこれらの選択したセグメント化画像が1組の静止画像スライスになるようにするステップとを含む。
請求項(抜粋):
マルチスライス型CTスキャナおよびEKGデータ・レコーダを利用して患者の動いている心臓の1組の静止画像スライスを得るための方法であって、マルチスライス型CTスキャナを利用して患者の心臓の複数のCT画像スライスをシネ・スキャンして記録しながら、同時にEKGデータ・レコーダを利用して患者の心拍周期のEKGデータを記録するステップと、前記記録したシネ・スキャンのCT画像スライスを前記記録したEKGデータと対応付けるステップと、前記1組の記録した画像スライスの中から、前記対応付けした記録EKGデータの指標に従って患者の心拍周期中の選択した一部分に対応するセグメント化画像を選択し、これにより前記選択したセグメント化画像が1組の静止画像スライスになるようにするステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 370 ,  A61B 6/03 321
FI (2件):
A61B 6/03 370 B ,  A61B 6/03 321 Q

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