生分解性形状記憶ポリマー

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-532159
公開番号（公開出願番号）：特表2002-503524
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】生分解性形状記憶ポリマー組成物、これらの製品、ならびにこれらの調製方法および使用法が記載される。1つの実施態様において、この組成物は、少なくとも1つのハードなセグメントおよび少なくとも1つのソフトなセグメントを含む。ハードなセグメントのTtransは、好ましくは、-30°Cと270°Cとの間である。少なくとも1つのハードまたはソフトなセグメントは、架橋可能な基を含み、このセグメントは、相互貫入網目構造または半相互貫入網目構造の形成によって、または、セグメントの物理的な相互作用によって結合され得る。物体は、ハードなセグメントのTtransよりも上の温度で所定の形状に形成され、ソフトなセグメントのTtransよりも下の温度に冷却され得る。この物体が引き続いて第2の形状に形成される場合、この物体は、ソフトなセグメントのTtransよりも上、かつハードなセグメントのTtransよりも下にこの物体を加熱することによって、その原形を回復し得る。

請求項（抜粋）：

生分解性形状記憶ポリマー組成物であって、以下: (1)ハードなセグメントおよびソフトなセグメント、あるいは (2)共有結合的にまたはイオン的に架橋される、少なくとも1つのソフトなセグメント、あるいは (3)ポリマーブレンド、を含み、ここで、該ポリマーの原形が、温度変化または別の刺激(例えば光)の適用によって回復される、生分解性形状記憶ポリマー組成物。

IPC (4件)：

A61L 27/00 , A61L 29/00 , A61L 31/00 , C08L101/16 ZBP

FI (4件)：

A61L 27/00 U , A61L 29/00 B , A61L 31/00 B , C08L101/16 ZBP

Fターム (72件)：

4C081AB00 , 4C081BA16 , 4C081BB09 , 4C081CA161 , 4C081CA171 , 4C081CA191 , 4C081CA201 , 4C081CA241 , 4C081CB011 , 4C081CC04 , 4C081DC12 , 4C081DC14 , 4J002AB01W , 4J002AB01X , 4J002AB02W , 4J002AB02X , 4J002AB03W , 4J002AB03X , 4J002AB05W , 4J002AB05X , 4J002AD01W , 4J002AD01X , 4J002AD02W , 4J002AD02X , 4J002AD03W , 4J002AD03X , 4J002BE02W , 4J002BE02X , 4J002BE04W , 4J002BE04X , 4J002BF02W , 4J002BF02X , 4J002BG01W , 4J002BG01X , 4J002BG04W , 4J002BG04X , 4J002BG13W , 4J002BG13X , 4J002BH00W , 4J002BH00X , 4J002BJ00W , 4J002BJ00X , 4J002BP03W , 4J002BP03X , 4J002BQ00W , 4J002BQ00X , 4J002CE00W , 4J002CE00X , 4J002CF05W , 4J002CF05X , 4J002CF10W , 4J002CF10X , 4J002CF18W , 4J002CF18X , 4J002CF19W , 4J002CF19X , 4J002CG00W , 4J002CG00X , 4J002CH00W , 4J002CH00X , 4J002CH02W , 4J002CH02X , 4J002CK02W , 4J002CK02X , 4J002CL01W , 4J002CL01X , 4J002CP03W , 4J002CP03X , 4J002CQ01W , 4J002CQ01X , 4J002GB01 , 4J002GE00

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平1-192367
特開平1-192367
特開平1-192367

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