特許
J-GLOBAL ID:200903077791950153

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343210
公開番号(公開出願番号):特開平9-178268
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 暖房中において燃焼停止中であっても、室温センサ29で正確な室温を検出するとともに、使用者に送風機9の作動による冷風感を与えない。【解決手段】 室温センサ29を、余熱量の大きいバーナ収容部8の下方で、且つ空気取入口Iから送風機9に直接室内空気が流れる後方下側冷風取入口18内に装着する。また、暖房中における燃焼停止中であっても、送風機9を作動させるとともに、その回転速度を、燃焼中の最低回転速度を100%とした場合の約75%ほどにする。すると、暖房中における燃焼停止中は、超微風が吹出口Oから吹き出されるのみで、使用者に冷風感を与えない。また、超微風であっても室温センサ29に直接室内空気が供給されるため、室温センサ29は、バーナ収容部8等の余熱の影響を受けることなく、正確な室温が検出できる。
請求項(抜粋):
a)空気の取入口および温風の吹出口を備えたケーシングと、b)このケーシング内に配置された空気の加熱源と、c)前記ケーシング内に配置され、前記取入口から空気を吸引するとともに、前記加熱源で加熱された温風を前記吹出口から吹き出させる送風機と、d)この送風機の吸い込む空気が流れる位置に配置された室温センサと、e)この室温センサで検出した室温に応じて前記加熱源の運転と停止とを制御するとともに、前記送風機の制御を行う制御装置とを備えた温風暖房機において、前記制御装置は、前記加熱源の停止時に、前記送風機を常時作動させることを特徴とする温風暖房機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 温風暖房器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114410   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特公平2-043990
  • 特公平2-043990
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