特許
J-GLOBAL ID:200903077792444030

レトルト釜温排水利用方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113947
公開番号(公開出願番号):特開平8-280367
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 40〜70°Cと時系列的に変化する温排水を熱源として有効に利用して必要動力の大幅低減とともに、精度よくレトルト1に供給する冷却水の制御が可能なレトルト釜における温排水利用方法の提供。【構成】 本発明は、図1に示すように、レトルト1より排出された温排水を吸収式若しくは吸着式の冷凍機(以下吸着式冷凍機2等という)の熱源水2Aとして導入した後、該熱源水2Aとして利用後の奪熱温水をエバコン3により大気放熱し、該大気放熱された前記放熱水を前記吸着式冷凍機2等の冷却側2Bに導入して温度制御された冷却水を生成し、該冷却水をレトルト1に導入することを基本構成とする。
請求項(抜粋):
レトルト釜内より排出される被殺菌体の冷却後の温排水を冷凍機により冷却しながら主としてクローズサイクルにより前記温排水の再利用を図るレトルト温排水利用方法において、レトルトより排出された温排水を吸収式若しくは吸着式の冷凍機(以下吸着式冷凍機等という)の熱源水として導入した後、該熱源水として利用後の奪熱温水をエバコンにより大気放熱し、該大気放熱された前記放熱水を前記吸着式冷凍機等の冷却側に導入して温度制御された冷却水を生成し、該冷却水をレトルトに導入することを特徴とするレトルト温排水利用方法
IPC (2件):
A23L 3/12 ,  F27B 5/06
FI (2件):
A23L 3/12 ,  F27B 5/06

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