特許
J-GLOBAL ID:200903077793098241

スライダ、ヘッド、ヘッド装置及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028925
公開番号(公開出願番号):特開平11-149734
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 極低浮上量において、ディスクとの接触を防止でき、外乱や振動に対する高い浮上安定性を有する量産性に優れた小型薄型のスライダ及びヘッドを提供する。【解決手段】 前部面100は空気流入端LE側に設けられ、空気の流れ方向aに一致する長さの途中で終わる。第1及び第2の正圧発生部110、120のそれぞれは、表面112、122がほぼ同一の高さ平面を構成し、長さ方向Xと直交する幅方向Yの両側に互いに間隔を隔てて配置され、空気流入端LE側にステップ面111、121を有する。ステップ面111、121は前部面100から立ち上がる。第1の負圧発生部130は、空気の流れ方向aで見て前部面100の後方に設けられ、前部面100よりも低い底面を有する。
請求項(抜粋):
空気動圧を受ける媒体対向面を有するスライダであって、前記媒体対向面に、前部面と、第1の正圧発生部と、第2の正圧発生部と、第1の負圧発生部とを含んでおり、前記前部面は、空気流入端側に設けられ、空気の流れ方向に一致する長さの途中で終わっており、前記第1の正圧発生部及び第2の正圧発生部のそれぞれは、表面がほぼ同一の高さ平面を構成し、前記長さ方向と直交する幅方向の両側に互いに間隔を隔てて配置され、前記空気流入端側にステップ面を有し、前記ステップ面は前記前部面から立ち上がり、前記第1の負圧発生部は、前記空気の流れ方向で見て前記前部面の後方に設けられ、前記前部面よりも低い底面を有するスライダ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る