特許
J-GLOBAL ID:200903077794218992

冷却水弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068264
公開番号(公開出願番号):特開平7-280136
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 閉弁時の上記着座音の発生を防止する冷却水弁を提供する。【構成】 冷却水の送給を停止する閉弁動作時のピストン7が所定位置に後退したとき,シリンダ6内への流体送給口8が制御弁13により閉じられる。このためシリンダ6内は密閉状態となり,シリンダ6内に密閉された流体によりピストン7の後退動作に制動が加えられる。シリンダ6内に密閉状態となった流体は,絞り機構15の漏れ量が規制された量でシリンダ6内から漏れ出るので,ピストン7は制動を受けた後から後退速度を緩やかにして移動し,開閉弁4を閉じる終端位置まで後退する。このピストン7の所定位置から後退終端までの動作速度に制動を加える作用によって,開閉弁4が水圧によって急激に閉じられることによる着座音の発生が防止される。
請求項(抜粋):
シリンダ内のピストンに接合されたピストンロッドを冷却水管路内に配設された該管路の開閉弁に連結し,上記シリンダ内への流体の送給により上記ピストンロッドを進退駆動させて上記開閉弁を開閉させ,上記冷却水管路の開閉を行う冷却水弁において,上記開閉弁の閉弁動作時に上記ピストンが所定位置に後退したとき,シリンダ内への流体送給口を閉じる制御弁と,上記制御弁により上記流体送給口が閉じられた後,上記シリンダ内からの流体の漏れ量を規制する絞り機構とを具備してなることを特徴とする冷却水弁。
IPC (2件):
F16K 47/02 ,  F16K 31/122
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平2-042121
  • 特開昭58-160608
  • 特開平4-252851
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