特許
J-GLOBAL ID:200903077794409682
定電圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279572
公開番号(公開出願番号):特開2000-112542
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 可変する入力電圧を任意の出力電圧に変換する定電圧回路において、負荷回路の短絡等による出力電流の増大に対し電流制限する機能がないため、部品の発熱によるストレスにより、定電圧回路自身が故障する。【解決手段】 出力電流を検出抵抗にてモニタして、出力電流リミッタ値に相応した基準電圧と比較することにより、ある一定の出力電流になったときに出力電圧を減少させ、部品の発熱を抑え、定電圧回路を保護できる過電流保護回路を構成した。
請求項(抜粋):
可変する入力電圧を一定の出力電圧に変換する定電圧回路において、出力電圧を一定の値に分割するための直列接続された分割抵抗と、この分割抵抗からの電圧と抵抗を通じた基準電圧を比較し、出力電圧コントロール電圧を出力するための第1の比較回路と、この出力電圧コントロール電圧をベース電圧とし、入力電圧を一定の出力電圧に変換するためのトランジスタと、前記トランジスタの出力側に配置し出力電流を検出するための負荷電流検出抵抗、前記負荷電流検出抵抗の両端の電位差を比較し、前記第1の比較回路への基準電圧に代る電圧信号を出力するための第2の比較回路、前記第2の比較回路からの電圧信号と基準電圧とのアイソレーションをとるためのダイオードとを有し、前記第2の比較回路からの出力電圧信号により、前記第1の比較回路からの出力電圧コントロール電圧を減少させて、最大出力電流を制御する手段とを設けたことを特徴とする定電圧回路。
IPC (3件):
G05F 1/56 320
, G05F 1/56 310
, H02H 9/02
FI (3件):
G05F 1/56 320 S
, G05F 1/56 310 E
, H02H 9/02 E
Fターム (17件):
5G013AA02
, 5G013AA09
, 5G013AA16
, 5G013BA01
, 5G013CA10
, 5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430BB12
, 5H430EE02
, 5H430FF04
, 5H430FF08
, 5H430FF12
, 5H430FF13
, 5H430GG02
, 5H430LA07
, 5H430LA24
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