特許
J-GLOBAL ID:200903077794951754

強磁性管の探傷装置および探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079131
公開番号(公開出願番号):特開平8-278289
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 外面にバッフル或いは支持金具等によって遮蔽された部分を有する熱交換器等に使用される磁性体管に対して、一連の操作によって総ての部分の管の非破壊検査を行い得る、磁性体管の探傷方法を提供する。【構成】 鉄心にコイルを巻着し直流電流によって励磁される励磁コイル?@と、該励磁コイル?@に着磁されたN極とS極との中間部に配設した検出コイル?@または磁気センサからなる測定部?@と、交流電流によって励磁される励磁コイル?Aと、該励磁コイル?Aから所定の距離を保持させて配設した検出コイル?Aからなる測定部?Aとを有し、測定部?@と測定部?Aとを所定の距離を保持させて直列に配設し、励磁用直流電流を通じて励磁コイル?@を励磁させ、磁場の変化を検出コイル?@によって検出し、励磁用交流電流を通じて励磁コイル?Aを励磁させ、磁場の変化を検出コイル?Aによって検出し、検出コイル?@からの信号または検出コイル?Aからの信号に基づいて管の損傷部を探知する。
請求項(抜粋):
被検査管内に挿入して軸方向に移動可能な探傷プローブと、この探傷プローブに接続された探傷器本体とを有する強磁性管の渦流探傷装置において、探傷プローブ先端に鉄心にコイルを巻着し直流電流によって励磁される励磁コイル(1) と、該励磁コイル(1) に着磁されるN極とS極との中間部に配設した検出コイル(1) または磁気センサからなる漏洩磁束法検出部と、交流電流によって励磁される励磁コイル(2) と、該励磁コイル(2) から所定の距離を保持させて配設した検出コイル(2) からなるリモートフィールド法検出部とを所定の距離を保持させて直列に配設し、漏洩磁束法検出部からの信号及びリモートフィールド法検出部からの信号を探傷器本体に接続したことを特徴とする強磁性管の探傷装置。
IPC (2件):
G01N 27/90 ,  G01N 27/83
FI (2件):
G01N 27/90 ,  G01N 27/83

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