特許
J-GLOBAL ID:200903077795685179
浄化槽
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286868
公開番号(公開出願番号):特開2000-271584
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】製造コスト及び維持コストの低廉化を実現しつつ、満足できる汚水の浄化能力を安定して発揮可能な浄化槽を提供する。【解決手段】曝気室4内には、表面に好気性バクテリアが担持され、散気管8、9から散気される空気により汚水とともに上下に対流する無数の流動担体7が充填されている。嫌気室6と曝気室4とは隔壁2により仕切られ、隔壁2には嫌気室6と曝気室4とで汚水に一部が水没する複数の連通口2a、2bが設けられている。
請求項(抜粋):
貯留した汚水中に酸素含有ガスを供給する散気管が設けられ、該汚水を好気性バクテリアにより浄化する曝気室と、底部が連通する隔壁により仕切られつつ該曝気室に隣接し、該汚水を沈殿により固形物と水とに分離する沈殿室とを有する浄化槽において、前記曝気室に隣接する前処理室を有し、該曝気室内には、前記散気管から供給される前記酸素含有ガスにより前記汚水とともに上下に対流し、表面に前記好気性バクテリアを有する無数の流動担体が充填され、該前処理室と該曝気室とは、該散気管から供給される該酸素含有ガスで各該流動担体とともに対流する該汚水により、該曝気室内の該汚水を該前処理室に移送するとともに、該前処理室内の該汚水を該曝気室に移送可能になされていることを特徴とする浄化槽。
IPC (3件):
C02F 3/00
, C02F 3/08
, C02F 3/30
FI (3件):
C02F 3/00 E
, C02F 3/08 B
, C02F 3/30 B
Fターム (13件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003EA01
, 4D003EA19
, 4D003EA28
, 4D003EA30
, 4D027AA02
, 4D027AA16
, 4D027AB03
, 4D027AB16
, 4D027CA01
, 4D040BB02
, 4D040BB42
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