特許
J-GLOBAL ID:200903077795963268

パケットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171773
公開番号(公開出願番号):特開平7-030585
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 パケット通信において自動的に、かつ同等に1:1通信、1:m通信および同報通信、放送等のサービスを提供する。【構成】 パケットスイッチの各交点毎にパケット複写部を設ける。パケットのヘッダには複数の宛先を書込み、該当する出回線の交点においてパケットを複写し出力する。【効果】 通信形態にかかわらず同じハードウェア構成で対応できるため、結果としてハードウェアを小さくすることができる。また、通信形態にかかわらず同じ手順により処理されるので処理時間も同等にすることができる。
請求項(抜粋):
パケットが到来する複数の入回線と、この入回線毎にそれぞれ設けられパケットのヘッダ情報をルーティング情報に変換するルーティングヘッダ付与部と、入回線毎に設けられこのルーティング情報を含むパケットを一時蓄積する第一バッファ部と、パケットが送出される複数の出回線と、この入回線を入力とし出回線を出力として交点毎に設けられこの交点を通過するために待機するパケットを一時蓄積する第二バッファ部とを備えたパケットスイッチにおいて、前記ルーティングヘッダ付与部は、1以上の前記出回線を宛先とする前記ルーティング情報を前記パケットに付与する手段を備え、前記第二バッファ部は、通過するパケットについて前記ルーティング情報を抽出する手段と、抽出されたルーティング情報に自出回線が含まれるときにそのパケットを複写し格納する手段とを備えたことを特徴とするパケットスイッチ。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 3/52 101
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-228351
  • 特開平3-268532

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