特許
J-GLOBAL ID:200903077796250583

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234175
公開番号(公開出願番号):特開2000-061074
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】長時間に渡って遊技を行っても遊技者を飽きさせない遊技機を提供する。【解決手段】画面遊技実行手段81は、色と数字の2つの変動要素を含む図柄を可変表示手段30上に表示するとともに、各図柄に含まれる複数の変動要素のそれぞれを所定期間にわたって変動表示した後に任意の状態で停止表示させる第1次画面遊技を、始動入賞口へ球が入賞したことに基づいて実行する。再変動ゲーム実行手段82は、第1次画面遊技の実行結果として、停止状態が全ての図柄で一致する変動要素と不一致の変動要素との混在する状態が停止表示されたとき、各図柄に含まれる不一致の変動要素のみを所定期間に渡って変動表示させた後に任意の状態で停止表示させる再変動ゲームを実行する。特別価値付与手段83は、最終的に停止表示された図柄に停止状態の一致する変動要素がいくつ存在するかに応じて大きさの異なる特別価値を遊技者に付与する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が始動入賞口へ入賞したことに基づいて所定の画面遊技を実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、複数の変動要素を含む図柄を複数表示し得る可変表示手段と、画面遊技実行手段と、再変動ゲーム実行手段と、特別価値付与手段とを備え、前記画面遊技実行手段は、前記可変表示手段上に前記図柄を複数表示するとともに、各図柄に含まれる複数の変動要素のそれぞれを所定期間にわたって変動表示した後に任意の状態で停止表示させる第1次画面遊技を前記始動入賞口へ球が入賞したことに基づいて実行するものであり、前記再変動ゲーム実行手段は、前記第1次画面遊技の実行結果として、停止状態が全ての図柄で一致する変動要素と不一致の変動要素との混在する状態が前記可変表示手段上に停止表示されたとき、各図柄に含まれる複数の変動要素のうち前記不一致の変動要素のみを所定期間に渡って変動表示させた後に任意の状態で停止表示させる再変動ゲームを実行するものであり、前記特別価値付与手段は、前記再変動ゲームが実行されない場合は前記第一次画面遊技の実行結果が前記可変表示手段上に停止表示された際にこれら停止表示された図柄の全てにおいて停止状態の一致する変動要素が存在するとき、当該停止状態の一致する変動要素の数に応じて大きさの異なる特別価値を遊技者に付与し、前記再変動ゲームが実行された場合はその実行結果が前記可変表示手段上に停止表示された際にこれら停止表示された図柄の全てにおいて停止状態の一致する変動要素が存在するとき、当該停止状態の一致する変動要素の数に応じて大きさの異なる特別価値を遊技者に付与するものであることを特徴とする遊技機。
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-091339   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-310006   出願人:株式会社三共
  • 特開昭62-144679
全件表示

前のページに戻る