特許

J-GLOBAL ID：200903077797360439

椅子の着座検出装置

発明者： 山本 利夫 ,  長田 昭夫 ,  永井 登美夫
出願人/特許権者： 株式会社内日本システム ,  株式会社北陸マルタカ ,  有限会社テクノクラフト
代理人 (1件)： 西 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-190793
公開番号（公開出願番号）：特開平5-007520
出願日： 1991年07月03日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】 椅子に人が座っているかどうかを検出する装置に関するもので、人が座面の偏った位置に座ったときや行儀の悪い姿勢で座ったときでも、検出ミスを生ずることなく高い精度で検出することができ、椅子自体の改造を必要とせず、かつ耐久性にも優れた検出装置を得ることである。【構成】 椅子9の前脚10、後脚5又はその両方に係止される嵌合部6を備えた基台1に、椅子9の前脚10又は後脚5を支える板バネ8をその基端を固定して設ける。板バネ8は、椅子9の自重に抗して当該板バネ8が支えている脚10又は5を床面15ないし基台1から浮上させるのに充分な弾力を有するものとし、この板バネ8の下方への移動を検出するセンサ14を設ける。

請求項（抜粋）：

椅子(9) の前脚(10)および後脚(5) の少なくとも一方に係止される嵌合部(6) を備えた基台(1) に、前脚(10)および後脚(5) のいずれか一方を支える板バネ(8) の基端が固定されており、この板バネ(8) は、椅子(9) の自重に抗して当該脚(10)又は(5) を床面(15)ないし基台(1) から浮上させるに充分な弾力を有しており、この板バネ(8) の下方への移動を検出するセンサ(14)が設けられていることを特徴とする、椅子の着座検出装置。

IPC (2件)：

A47C 31/12 ,  A61H 7/00 323