特許
J-GLOBAL ID:200903077799499310
車両用走行案内装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040699
公開番号(公開出願番号):特開平8-233590
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 上下線分離道路において誤った案内を行わないようにする。【構成】 目的地経路における次の案内交差点が案内交差点算出部671にて算出される。この案内交差点の進入リンクと退出リンクのそれぞれのリンク角の相対角度が相対角度算出部674にて算出される。ここで、リンク属性部673にて進入リンクと退出リンクに対し上下線分離道路であるか否かが識別され、この識別に従い上下線分離道路であるリンクに対しては、そのリンク角が上り線とそれに対する下り線のリンク角の平均化処理により求められ、この平均化処理されたリンク角に基づいて進入リンクと退出リンクの相対角度が求められる。この相対角度に基づき、案内選択部675にて次の交差点に対する右左折の案内が決定される。この決定に従い、音声による右左折案内にて目的地に対する経路誘導が行われる。
請求項(抜粋):
交差点等のノード間を接続するリンクのリンク情報を記憶した記憶手段と、前記リンク情報に基づき出発地から目的地への目的地経路を前記リンクの接続にて設定する経路設定手段と、この目的地経路に従い次に案内する案内交差点に進入する進入リンクとその案内交差点から退出する退出リンクのそれぞれのリンク角の相対角度に基づいてその案内交差点での右左折の案内を決定する案内決定手段と、この案内決定手段にて決定された案内を行う案内手段とを備えた車両用走行案内装置において、前記案内決定手段は、前記進入リンクと前記退出リンクの相対角度を算出する相対角度算出手段を備え、この相対角度算出手段は、前記進入リンクと前記退出リンクの少なくとも一方が上下線分離道路である時に、そのリンクのリンク角を、前記案内交差点に接続されている上り線とそれに対する下り線のそれぞれのリンクのリンク角の平均化処理により求めるものであることを特徴とする車両用走行案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
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