特許
J-GLOBAL ID:200903077802375792

スイッチング電源の出力制御方法、出力制御回路およびスイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆 ,  池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090885
公開番号(公開出願番号):特開2004-297983
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】オーバーシュートおよびアンダーシュートを抑えつつ、スイッチング電源の出力電圧を目標値に迅速に到達するように制御する。【解決手段】リファレンス値を算出し、このリファレンス値と出力電圧との差が小さくなるように、リファレンス値と出力電圧との差分に応じた時比率を算出し、この時比率を有するスイッチングパルスを生成し、このスイッチングパルスに応答してスイッチング電源の入力電圧をスイッチングする制御サイクルが繰り返し実行される。出力電圧の目標値が変更されたとき、リファレンス値は、変更後の目標値まで、複数の傾きで複数回にわたり単調に線形変化する。複数の傾きを適切に選択すれば、オーバーシュートおよびアンダーシュートが抑えられ、なおかつ、単一の傾きで変化させるときよりも短い時間で出力電圧が変更後の目標値に到達する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング電源の出力電圧を目標値に制御する方法であって、 リファレンス値を算出するステップと、 前記リファレンス値と前記出力電圧との差が小さくなるように、前記リファレンス値と前記出力電圧との差分に応じた時比率を算出するステップと、 前記時比率を有するスイッチングパルスを生成するステップと、 前記スイッチングパルスに応答して前記スイッチング電源の入力電圧をスイッチングするステップと を備え、 前記リファレンス値を算出するステップは、前記出力電圧の目標値が変更されたとき、前記リファレンス値を、変更後の前記目標値まで、複数の傾きで複数回にわたり単調に線形変化させる スイッチング電源の出力制御方法。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 B
Fターム (13件):
5H730AA20 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730FD01 ,  5H730FF07 ,  5H730FG05 ,  5H730FV05 ,  5H730FV09 ,  5H730XC14 ,  5H730XX09 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-197075
  • 特開平4-250470
  • プログラム可能なコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122084   出願人:フェアチャイルド・セミコンダクター・コーポレイション
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