特許
J-GLOBAL ID:200903077804392856

撮像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270824
公開番号(公開出願番号):特開平7-131700
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 任意のサイズに設定した被写体を、その動きに対応して、一定サイズで撮影することを可能となすオートズーム機能を備えた撮像表示装置。【構成】 自動焦点制御手段と、被写体までの距離を算出する被写体距離算出手段を備えた撮像表示装置であって、撮像フレーム設定手段SWと、輝度信号を取り出すLPF5と、輝度情報を記憶するフィールドメモリ7とを備える一方、被写体動作をチェックするための領域を設定するゲート回路8と、撮像フレームに対する被写体占有面積比PERを算出する演算回路10と、被写体距離に変化があるか否かを確認する距離変化検出回路12と、被写体距離に変化が確認された場合に、被写体占有面積比PERと初期被写体占有面積比FPERとを比較して、該両者が等しくなるように自動焦点制御手段に指示し、ズーム比を調整する比較回路9とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動焦点制御手段と、被写体までの距離を算出する被写体距離算出手段を備えた撮像表示装置であって、撮像素子が撮像すべき撮像フレームを設定する撮像フレーム設定手段と、設定した該撮像フレームについて得られる撮像信号より、輝度信号を取り出す輝度信号取り出し手段と、取り出した該輝度信号に関する情報を記憶する輝度情報記憶手段とを備える一方、設定した前記撮像フレームの中にあって、被写体動作をチェックするための領域を設定するチェック領域設定手段と、前記輝度情報記憶手段が記憶した輝度情報を元に、設定した前記チェック領域内における被写体面積を測定し、設定した前記撮像フレームに対する被写体占有面積比を算出する被写体占有面積比算出手段と、前記被写体距離算出手段が算出した被写体距離に変化があるか否かを確認する被写体距離変化確認手段と、前記被写体距離変化確認手段によって被写体距離に変化があったことが確認された場合に、被写体占有面積比と初期被写体占有面積比とを比較して、該被写体占有面積比が該初期被写体占有面積比に等しくなるように前記自動焦点制御手段に対して指示し、ズーム比を調整するズーム比調整手段と、を備えたことを特徴とする撮像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28

前のページに戻る