特許

J-GLOBAL ID：200903077805131487

使い捨て吸収性物品

発明者： 井上 清文
出願人/特許権者： 株式会社瑞光
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-233476
公開番号（公開出願番号）：特開2002-045393
出願日： 2000年08月01日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 面ファスナーの雄型係合片を用いた使い捨ておむつは、その製造過程において雄型係合片が機械にひっかかる等の恐れがある。そこで雄型係合片を内にして折返し、仮止用粘着剤で止めるものが提案されているが、製造工程が煩雑となる問題があり、またおむつ着脱操作の際に仮止用粘着剤が衣服等にひっかかって操作し辛い問題がある。そこで本発明は上記問題のない使い捨ておむつを提供することを目的とする。【解決手段】 吸収体22を挟んで熱融着性不織布製トップシート13とバックシート21が積層されたおむつである。該おむつの背側部の左右に延びた翼片41aの身体側に雄型係合片55が設けられており、雄型係合片55を内側に包み込む様に翼片41aが折り返して重ね合わされ、翼片41aの一部がトップシート13に仮熱融着されたものである。

請求項（抜粋）：

吸収体を挟んで液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートが積層された吸収性物品であって、該吸収性物品の背側部若しくは腹側部の左右に延びた翼片の身体側に、面ファスナーの雄型係合片が設けられた使い捨て吸収性物品において、前記トップシートが熱融着性不織布で構成され、前記雄型係合片を内側に包み込む様に前記翼片が折り返して重ね合わされ、該翼片の一部が前記トップシートに仮熱融着されたものであることを特徴とする使い捨て吸収性物品。

IPC (4件)：

A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 5/44 ,  B32B 5/02

FI (3件)：

A61F 5/44 H ,  B32B 5/02 Z ,  A41B 13/02 H

Fターム (24件)：

3B029BB07 ,  3B029BD01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CE07 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4F100AK04 ,  4F100AK07 ,  4F100AK41 ,  4F100AR00A ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100DB05 ,  4F100DG15B ,  4F100GB66 ,  4F100GB72 ,  4F100JD05B ,  4F100JD05C ,  4F100JD14A ,  4F100JL05 ,  4F100JL12B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 使い捨ておむつ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-183808   出願人：ユニ・チャーム株式会社
• 着脱部材付紙おむつ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-273450   出願人：株式会社クレシア
• 使い捨ておむつ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-325027   出願人：ユニ・チャーム株式会社