特許
J-GLOBAL ID:200903077805654986

クッション構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321485
公開番号(公開出願番号):特開平9-051918
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 椅子の座部やマットレスで臀部などを支える部分において、クッションの反発力を位置によって急変させずに体圧を分散させることによって、長時間利用しても身体が痛くならないクッション構造、それを座部に備えた車椅子やマットレスを提供すること。【解決手段】 車椅子の座部に用いた座クッション7において、小さな反発力をもって臀部を支える第1のクッション材74と、このクッション材よりも大きな反発力をもって大腿部の側を支える第2のクッション材75、およびその周囲で大きな反発力を有する第3および第4のクッション材76、77は、それらの接合部分において双方のクッション材が上下に重なり合うように斜めに接合されている。第1および第2のクッション材74、75は、その上層側に第1のクッション材74よりも大きな反発力をもつ薄い上層側クッション73を有し、下層側には第1のクッション材74よりも大きな反発力をもつ下層側クッション71を有している。
請求項(抜粋):
椅子の座部、車椅子の座部、マットレスなどのクッション構造において、体圧が集中してかかる部分およびその周囲には、小さな反発力をもって体圧を支える低反発性クッション材と、該低反発性クッション材に隣接し、該低反発性クッション材よりも大きな反発力をもつ高反発性クッション材とが配置され、該高反発性クッション材と前記低反発性クッション材との接合面は、この接合部分において双方のクッション材が上下に重なり合うように斜めになっていることを特徴とするクッション構造。
IPC (5件):
A61G 5/00 510 ,  A47C 7/18 ,  A47C 27/14 ,  B32B 3/00 ,  B68G 11/04
FI (5件):
A61G 5/00 510 ,  A47C 7/18 ,  A47C 27/14 Z ,  B32B 3/00 ,  B68G 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-111757

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