特許
J-GLOBAL ID:200903077805792165

蓋体のロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000942
公開番号(公開出願番号):特開平9-184342
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 構成する部品点数を削減し組付け性を向上することのできる蓋体のロック機構を提供すること。【解決手段】 蓋体をボックス本体に係止可能な係止爪を有する蓋体のロック機構であって、回動軸12,ボックス本体に係止可能な係止爪15,係止爪15を係止位置から非係止位置へ回動可能な操作レバー16を有する操作体10と、回動軸12を軸支する軸受部21を有し蓋体に取付けられる本体20と、係止爪15を係止位置へ付勢する板ばね30と、を備え、操作体10の回動軸12は、後方へ突出した突起13を有し、本体20の軸受部22は、軸線方向に延び軸孔22より前方へ向けて開口し回動軸12を押し入れ可能な軸押入溝23と、軸孔22より後方へ向けて切欠形成され揺動する突起13を収容し非係止位置の突起13と当接可能な突起揺動部25と、を備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一面が開放された開口部を有するボックス本体と、前記ボックス本体開口部を開閉可能に枢着された蓋体と、を備えたボックス装置に装着されて、前記蓋体をボックス本体に係止可能な係止爪を有する蓋体のロック機構であって、回動軸および前記ボックス本体に係止可能な係止爪ならびに当該係止爪を係止位置から非係止位置へ回動可能な操作レバーを有する操作体と、前記回動軸を軸支する軸受部を有し前記蓋体に取付けられる本体と、前記本体に固定されて前記係止爪を係止位置へ向けて付勢する板ばねと、を備え、前記操作体の回動軸は、後方へ突出した突起を有し、前記本体の軸受部は、軸線方向に延びるとともに軸孔より前方へ向けて開口し前記回動軸を押し入れ可能な軸押入溝と、前記軸孔より後方へ向けて切欠形成され揺動する前記突起を収容するとともに非係止位置の前記突起と当接可能な突起揺動部と、を備えてなる、ことを特徴とする蓋体のロック機構。
IPC (7件):
E05C 3/30 ,  B60R 7/04 ,  B65D 43/16 ,  B65D 55/02 ,  E05B 65/19 ,  E05C 19/06 ,  E05C 21/00
FI (7件):
E05C 3/30 ,  B60R 7/04 C ,  B65D 43/16 Z ,  B65D 55/02 ,  E05B 65/19 A ,  E05C 19/06 A ,  E05C 21/00 A

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