特許
J-GLOBAL ID:200903077805950585

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282633
公開番号(公開出願番号):特開2000-112268
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 熱ローラ式の定着装置の定着用ローラに加熱用ローラを設けた場合、加熱ローラと圧着ローラ双方の圧接力のアンバランスによって定着用ローラに形成されるニップ部の大きさが軸方向によって不同になるのを防止する。【解決手段】 加熱ローラ603の回転中心を定着ローラ601と圧着ローラ602のそれぞれの回転中心を通る直線XXの延長線上ないし直線XXに対し定着ローラ601の回転中心より左右に角度30度の範囲内に設置しかつ圧着ローラ602と同等の荷重をもって圧接することにより定着ローラ601に対し軸方向に均一なニップ部を形成して熱量を均等に供給出来るように構成する。
請求項(抜粋):
像形成体上に帯電、像露光及び現像を行ってトナー像を形成し、前記トナー像を転写材に転写し定着する画像形成装置の定着装置において、前記定着装置は上下の定着用ローラと前記上定着用ローラに当接された加熱用ローラとから構成され、前記加熱用ローラと前記上下の定着用ローラは略同一線上に配置されることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
Fターム (12件):
2H033AA06 ,  2H033AA15 ,  2H033AA23 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BB05 ,  2H033BB12 ,  2H033BB15 ,  2H033BB23 ,  2H033CA21 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44

前のページに戻る