特許
J-GLOBAL ID:200903077806648513

原子炉の起動領域監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156799
公開番号(公開出願番号):特開平5-346488
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】待機中の起動領域検出器が動作可能状態にあることを出力運転中に定量的に確認することができ、また異常な兆候をも検出できる。【構成】原子炉の起動領域の中性子束またはγ線束を測定する起動領域(SRNM)検出器1を起動領域測定装置2に接続する。この起動領域測定装置2は検出器診断装置3と特性記憶装置5に接続している。検出器診断装置3と特性記憶装置5は接続しており、これら検出器診断装置3と特性記憶装置5は照射量評価装置4に接続している。
請求項(抜粋):
原子炉の起動領域の中性子束またはγ線束を測定する起動領域検出器と、この検出器の出力信号を処理する起動領域測定装置と、前記検出器の設置位置における中性子束またはγ線束を評価する照射量評価装置と、この照射量評価装置および前記起動領域測定装置に接続し前記検出器の照射中性子束またはγ線束と前記検出器の出力の関係を演算・記憶する特性記憶装置と、この特性記憶装置および前記照射量評価装置に接続し前記検出器の健全性を診断する検出器診断装置とを備えたことを特徴とする原子炉の起動領域監視装置。

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