特許
J-GLOBAL ID:200903077807278469
眼科装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153594
公開番号(公開出願番号):特開平11-000315
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 眼科装置において、検者が意図しない不要な測定を回避する。【解決手段】 眼科装置の例えばベース101の側面にストッパノブ108が設けられている。ストッパノブ108を下げながらジョイスティック107を前方へ倒すと、架台フレーム109が前進し、装置本体を被検眼に対し粗くアライメントすることができる。前記アライメントが終了したら、ストッパノブ108を放す。本発明の眼科装置ではストッパノブ108を放しただけでは、被検眼に対し精密にアライメントする自動アライメントは開始されない。本発明の眼科装置にはマイクロスイッチ111が設けられ、ジョイスティック(操作桿)107で架台フレーム109を手前に引き、マイクロスイッチ111が、ベース101に固定の凸部112に係合したときに、自動アライメントが開始されるようになっている。
請求項(抜粋):
装置本体を被検眼に対し粗くアライメントするための操作桿と、前記装置本体と前記被検眼とのアライメント状態を検出するアライメント検出手段と、前記アライメント検出手段の検出結果に基づいて前記装置本体を駆動して、前記装置本体を被検眼に対し精密にアライメントする駆動手段とを備えた眼科装置において、前記装置本体の移動範囲を制限する制限手段と、該制限手段による制限範囲を変更する変更手段と、該変更手段に対する変更操作を検知する第一検知手段と、前記装置本体が前記被検眼よりも所定以上離れた距離にあることを検知する第二検知手段と、前記第一検知手段が前記変更手段に対する変更操作を検知した場合に前記駆動手段の駆動を禁止する禁止手段と、前記第一検知手段により前記変更手段に対する変更操作の終了が検知され、且つ前記第二検知手段により前記装置本体が前記被検眼よりも所定以上離れた距離にあることが検知された場合に、前記駆動手段の駆動を許可する許可手段とを備えたことを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
眼科装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-099665
出願人:株式会社ニデック
-
眼科装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-260465
出願人:株式会社トプコン
-
特開昭63-143026
前のページに戻る