特許
J-GLOBAL ID:200903077809539677
遺失防止方法、遺失防止システム、遺失防止用マスタ装置およびコンピュータ読取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092457
公開番号(公開出願番号):特開2001-283350
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】所有者は自らの所有物を置き忘れたり、落としたり、あるいは盗まれた場合でも、その行為を迅速かつ確実に認知して所有物の遺失を防止する。【解決手段】所有者10に関連する複数の所有物2〜4および被保護者5の遺失を防止する遺失防止システム1。所有者10のベルト11に取り付けられた無線データ通信機能を有するマスタ装置15と、複数の所有物2〜4および被保護者5に取り付けられマスタ装置15と無線データ通信可能なスレーブ装置16a1〜16a4とを備え、マスタ装置15は、スレーブ装置16a1〜16a4がマスタ装置15と無線データ通信可能なエリア内に位置しているか否かを判断する処理と、この判断の結果、スレーブ装置16a1〜16a4が無線データ通信可能なエリア内に位置していないと判断された場合に、所有者10に対して警報を出力する処理とを無線通信アンテナ20、無線送受信・変復調制御部21、メモリ23およびHMI24と共に行なうコントローラ22を備えている(図2参照)。
請求項(抜粋):
人に関連する少なくとも1つの有体物の遺失を防止する遺失防止システムであって、前記人の身体、その身体に装着する装着物および前記人が携帯する携帯物の内の少なくとも一方に取り付けられた無線データ通信機能を有するマスタ装置と、前記少なくとも1つの有体物に取り付けられ前記マスタ装置と無線データ通信可能なスレーブ装置とを備え、前記マスタ装置は、前記スレーブ装置が当該マスタ装置と無線データ通信可能なエリア内に位置しているか否かを判断する判断手段と、この判断の結果、前記スレーブ装置が前記無線データ通信可能なエリア内に位置していないと判断された場合に、前記人に対して警報を出力する警報出力手段とを備えたことを特徴とする遺失防止システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 21/24
, G08B 21/00 Z
Fターム (17件):
5C086AA55
, 5C086BA30
, 5C086CA06
, 5C086CA12
, 5C086CB27
, 5C086DA01
, 5C086DA14
, 5C086DA28
, 5C086EA13
, 5C086EA17
, 5C086EA23
, 5C086EA25
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C086FA02
, 5C086FA06
, 5C086FA20
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