特許
J-GLOBAL ID:200903077809707260

コイル位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186041
公開番号(公開出願番号):特開2001-012913
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 鏡面状でも、位置を正確に演算できるコイル位置検出装置を得る。【解決手段】 レーザスリット光を照射するスリット光走査装置12と、画像を撮像するテレビカメラ10と、明るさが変化した部分を抽出し、2値化処理画像を作成する画像合成装置14と、撮像画像に正反射した光が入力したものと判断すると、スリット光走査装置12レーザスリット光の照射位置を変更させて照射させるように指示する正反射光ノイズ除去装置17と、明るさが変化した部分の断面形状データを算出する形状演算装置16と、コイル部分の断面形状データを抽出し、コイルの幅、幅の中心位置、コイルの径及び径の中心位置を算出するコイル演算装置18とを備えている。
請求項(抜粋):
コイルの運搬を行う天井クレーンに取り付けられ、前記コイルに複数の直線状レーザスリット光を照射するレーザ光投光手段と、前記天井クレーンに取り付けられ、前記コイルを被写体とした画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段が撮像した画像を処理して、前記各レーザスリット光の照射により明るさが変化した部分を判断して抽出する画像処理手段と、前記撮像手段が撮像した画像に、前記レーザスリット光により正反射した光が入力したかどうかを判断し、前記正反射した光が入力したものと判断すると、前記レーザ光投光手段に直線状レーザスリット光の照射位置を変更させて照射させるように指示する正反射検出手段と、前記処理画像に基づいて、前記明るさが変化した部分の3次元形状データを算出する形状演算手段と、前記形状演算手段が算出した前記3次元形状データのうち、前記コイル部分と判断した3次元形状データを抽出し、前記抽出した3次元形状データを前記コイルの径方向に投影して、少なくとも前記コイルの幅及び幅の中心位置を算出し、また、前記抽出した3次元形状データを前記コイルの幅方向に投影して、少なくとも前記コイルの径及び径の中心位置を算出するコイル演算手段とを備えたことを特徴とするコイル位置検出装置。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  B66C 13/00 ,  G01B 11/03 ,  G01B 11/24
FI (4件):
G01B 11/00 H ,  B66C 13/00 D ,  G01B 11/03 H ,  G01B 11/24 K
Fターム (42件):
2F065AA04 ,  2F065AA12 ,  2F065AA17 ,  2F065AA26 ,  2F065AA52 ,  2F065AA53 ,  2F065BB08 ,  2F065CC00 ,  2F065DD12 ,  2F065EE00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF09 ,  2F065FF42 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065HH05 ,  2F065HH12 ,  2F065HH14 ,  2F065HH16 ,  2F065HH18 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM26 ,  2F065NN02 ,  2F065NN17 ,  2F065PP01 ,  2F065PP05 ,  2F065QQ02 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ05 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ41 ,  2F065QQ42 ,  2F065QQ43 ,  2F065QQ45

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