特許
J-GLOBAL ID：200903077809930457
複合構造物の破損部分を修理するためのオンサイト工具及び方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外8名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-500336
公開番号（公開出願番号）：特表2002-511030
出願日： 1998年05月28日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：
【要約】本発明は、複合構造物(10)、例えば破損部分に凹面リセス(14)が切削された航空機構造のオンサイト修理に関し、非重合化複合部材(16)が前記リセスにセットされ、部材(16)は、複合部材に適用される圧力を増大させるプレートのスタック(32)を具備する工具(18)を使用して加圧下で重合化される。したがって、本発明では、当初の構造と同様の機械特性を有する外観的には判別不能な修理を得る。
請求項（抜粋）：
複合構造物(10)の表面(12)に予め切削された凹面リセス(14)を有する構造物(10)のオンサイト修理のための工具(18)であって、リセス(14)の形状に適合する形状の非重合化複合部材(16)の高圧重合化を目的とし、下記の手段:・前記複合部材(16)の周囲に止め付け可能であり、複合構造物(10)の表面(12)に漏止密閉部(leaktight seal)を構成するブラダー;・ブラダー(20)を負圧の外部源と接続する手段(28);・複合部材(16)を加熱する手段(22);及び・複合部材(16)に適用される圧力を増大させる手段(24)であって、前記手段(24)は前記複合部材とブラダー(20)との間に好適に挿入されるものを具備することを特徴とする工具。
引用特許：
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