特許
J-GLOBAL ID:200903077810246071

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384372
公開番号(公開出願番号):特開2005-143765
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【目的】 可変表示装置の背景画像を予告背景画像に切替えることで予告演出を実行し、視覚的な変化をもたせて特定表示結果となる期待感を遊技者に与え得る遊技機を提供することにある。【構成】 所定の計時開始条件の成立に基づいて当該遊技機と他の遊技機との可変表示装置に表示される背景画像データを同期させ、事前判定手段の判定結果が特定表示結果であると判定された場合に、可変表示装置に特定表示結果が表示されることを遊技者に事前に予告演出する背景画像データとは異なる予告背景画像に変更させるため、他の遊技機との背景画像データの同期が崩れたときの特定遊技状態になる期待感を向上させることができる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立した後に可変表示の開始条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を含み、前記始動条件の成立後、可変表示の開始条件の成立に基づいて前記複数種類の識別情報を可変表示させた後に表示結果を導出表示させて当該可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、 前記始動条件の成立に応じて、数値データを更新する数値データ更新手段から所定の数値データを抽出する抽出手段と、 該抽出手段によって抽出された数値データを記憶する数値データ記憶手段と、 該数値データ記憶手段に記憶された数値データが所定の判定値と合致するか否かに基づいて表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定する事前判定手段と、 前記可変表示装置に背景画像を表示するための背景画像データを複数種類記憶する画像データ記憶手段と、 所定の計時開始条件の成立に基づいて計時が開始されてからの経過時間を計測する経過時間計測手段と、 該経過時間計測手段による経過時間が予め設定された所定時間を経過したか否かを判定する経過時間判定手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記画像データ記憶手段に記憶される前記背景画像データに対応する背景画像を前記可変表示装置に表示する制御を行う画像表示制御手段と、 前記経過時間判定手段によって前記予め設定された所定時間が経過した旨の判定がなされたときに前記画像データ記憶手段に記憶される前記背景画像データのうち第1の背景画像データを所定の順序で選択する画像データ選択制御手段と、 該画像データ選択制御手段によって選択された前記第1の背景画像データに対応する背景画像を前記可変表示装置に表示する制御を行う画像切替表示制御手段と、 前記事前判定手段の判定結果に基づいて前記背景画像データのうち第2の背景画像データに対応する背景画像を前記可変表示装置に表示することにより前記事前判定手段の判定結果が前記特定表示結果である旨の予告演出を実行する予告表示制御手段と、を含み、 前記経過時間計測手段は、前記予告表示制御手段による前記予告演出を実行中にも前記計時が開始されてからの経過時間を計測し、 前記表示制御手段は、当該予告演出の終了後、前記経過時間判定手段により前記予め設定された所定時間が経過した旨の判定がなされたときには、前記画像切替表示制御手段により選択した前記第1の背景画像データに対応する背景画像を前記可変表示装置に表示する制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016421   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139980   出願人:株式会社三共

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