特許
J-GLOBAL ID:200903077810431979

刈取収穫機の茎稈位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194996
公開番号(公開出願番号):特開平6-038604
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 車速等の走行条件が変わっても茎稈位置を精度良く検出する。【構成】 機体横幅方向に移動自在な接触片10が機体前後方向に所定の植付け距離を隔てて列状に並ぶ茎稈側に復帰付勢された状態で設けられ、接触片10が茎稈との接触によって機体横幅方向に移動した位置を検出する位置検出手段Rと、この位置検出手段Rの位置検出情報を所定走行距離又は所定走行時間毎にサンプリングするサンプリング手段100と、このサンプリング手段100のサンプリング情報に基づいて茎稈の機体横幅方向での位置を判別する判別手段101とが設けられ、判別手段101は、少なくとも植付け距離あるいはこれよりも長い距離を走行する間にサンプリングされた複数個の位置検出情報のうちの最大値を、茎稈の機体横幅方向での位置とする。
請求項(抜粋):
機体横幅方向に移動自在な接触片(10)が、機体前後方向に所定の植付け距離を隔てて列状に並ぶ茎稈側に復帰付勢された状態で設けられ、前記接触片(10)が前記茎稈との接触によって機体横幅方向に移動した位置を検出する位置検出手段(R)と、この位置検出手段(R)の位置検出情報を所定走行距離又は所定走行時間毎にサンプリングするサンプリング手段(100)と、このサンプリング手段(100)のサンプリング情報に基づいて前記茎稈の機体横幅方向での位置を判別する判別手段(101)とが設けられた刈取収穫機の茎稈位置検出装置であって、前記判別手段(101)は、少なくとも前記植付け距離あるいはこれよりも長い距離を走行する間にサンプリングされた複数個の前記位置検出情報のうちの最大値を、前記茎稈の機体横幅方向での位置とするように構成されている刈取収穫機の茎稈位置検出装置。
IPC (2件):
A01B 69/00 303 ,  G05D 1/02

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