特許

J-GLOBAL ID：200903077810618041

導電性ゴムローラ及びその製造方法

発明者： 酒見 隆博 ,  望月 孝之 ,  宇都宮 忠
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-028456
公開番号（公開出願番号）：特開平8-190249
出願日： 1994年02月25日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、シャフトと上記ゴム層との密着、かん合状態を、接着剤無しでも強固に固定出来る導電性ゴムロ-ルを比較的簡便且つ安価に得ることである。【構成】 シャフトと、このシャフトの外周に設けられた導電性を有するゴム層とから成る導電性ゴムロ-ラにおいて、該ゴム層が少なくとも二層からなり、該二層のゴム層の内側層(シャフト側)が無発泡ゴム層であり、外側層(使用表面側)を発泡ゴム層とし、この二層を複数の押出機により同時一体的、かつ連続的に中空状(チュ-ブ状)に押し出し加硫させた後に、シャフトを挿入して成る。

請求項（抜粋）：

シャフトと、少なくともこのシャフトの外周に設けられた導電性を有するゴム層とから成る導電性ゴムロ-ラにおいて、該ゴム層が少なくとも二層からなり、該二層のゴム層の内側層(シャフト側)が無発泡ゴム層であり、外側層(使用表面側)が発泡ゴム層であることを特徴とする導電性ゴムロ-ラ。

IPC (7件)：

G03G 15/02 101 ,  B29C 47/06 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/16 103 ,  B29K 27:12 ,  B29L 9:00