特許
J-GLOBAL ID：200903077810632435
高圧安定化回路
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-034951
公開番号（公開出願番号）：特開平6-233148
出願日： 1993年01月29日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：
【要約】【目的】 高スルーレートの演算増幅器を使用しない簡単な構成で、スイッチ素子の電力損失を減らすことのできる高圧安定化回路を提供する。【構成】 モノステーブルマルチバイブレータ(MM)15により矩形波Vg1を生成し、電圧制御回路は、矩形波Vg1のデューティサイクルによって制御された直流電圧Eb2を発生する。高圧発生回路は、直流電圧Eb2を電源電圧として、直流高圧EHTを生成する。高圧抵抗13により直流高圧EHTを比例する低電圧にされた参照電圧Erfと基準電圧Esを比較器14により比較し、電圧Eoを得る。パルス幅制御回路16は電圧Eoに応じてMM15の矩形波Vg1のパルス幅を制御し、直流高圧EHTを安定化させる。
請求項（抜粋）：
矩形波を出力するモノステーブルマルチバイブレータと、前記矩形波のパルス幅に応じて開閉するスイッチ素子によって直流変圧動作を行い、直流電圧を出力する電圧制御回路と、前記直流電圧を電源電圧として動作し、直流高圧を発生する高圧発生回路と、前記直流高圧に略比例する低電圧の参照電圧と所定の基準電圧とを比較する比較器と、前記比較器の出力電圧によって、前記直流高圧の値を一定にするように、電子的手段で、前記モノステーブルマルチバイブレータから出力される矩形波のパルス幅を制御するパルス幅制御回路とからなることを特徴とした高圧安定化回路。
引用特許：
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