特許
J-GLOBAL ID:200903077811477565

筒内燃料噴射式エンジンにおける燃料噴射弁周りの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110373
公開番号(公開出願番号):特開平10-288081
出願日: 1997年04月12日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 シリンダ孔内に燃料噴射弁により燃料を噴射して燃焼させるようにした場合において、この燃焼による熱で加熱される上記燃料噴射弁を各部均一に、かつ、十分に冷却させるようにする。【解決手段】 シリンダ2が、シリンダ孔6を有するシリンダ本体4と、上記シリンダ孔6の軸心3を垂直にみたときこのシリンダ孔6の上端を閉じるよう上記シリンダ本体4の上端に取り付けられるシリンダヘッド7とを備える。上記シリンダヘッド7の前方の外部を上記シリンダ孔6内の上部に連通させる吸気通路13を上記シリンダヘッド7に形成する。上記シリンダ孔6内の上部に燃料25を噴射可能とする燃料噴射弁26を設けて、この燃料噴射弁26を上記吸気通路13の下側で上記シリンダヘッド7に取り付ける。上記燃料噴射弁26の下側で、上記シリンダヘッド7に第2冷却水ジャケット64を形成する。
請求項(抜粋):
シリンダが、シリンダ孔を有するシリンダ本体と、上記シリンダ孔の軸心を垂直にみたときこのシリンダ孔の上端を閉じるよう上記シリンダ本体の上端に取り付けられるシリンダヘッドとを備え、上記シリンダの側面視で、ある水平な一方向を前方としたとき、上記シリンダヘッドの前方の外部を上記シリンダ孔内の上部に連通させる吸気通路を上記シリンダヘッドに形成し、上記シリンダ孔内の上部に燃料を噴射可能とする燃料噴射弁を設けて、この燃料噴射弁を上記吸気通路の下側で上記シリンダヘッドに取り付けた筒内燃料噴射式エンジンにおいて、上記燃料噴射弁の下側で、上記シリンダヘッドに冷却水ジャケットを形成した筒内燃料噴射式エンジンにおける燃料噴射弁周りの冷却構造。
IPC (2件):
F02F 1/36 ,  F01P 3/02
FI (3件):
F02F 1/36 B ,  F01P 3/02 G ,  F01P 3/02 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 筒内噴射エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-209573   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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