特許

J-GLOBAL ID：200903077813739230

車両保管システム

発明者： 豊島 剣一
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-170935
公開番号（公開出願番号）：特開2005-353346
出願日： 2004年06月09日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

【課題】閉じた空間内においても運転者の安全を確保する。【解決手段】車両2が備える通信装置9が、車両2内の水素データを地下駐車場3内に設置された情報解析装置25に送信する。情報解析装置25は、車両2内の水素データと、地下駐車場3の容積及び換気装置21の換気能力とに基づいて、地下駐車場3内の水素濃度が閾値以上であるか否かを判別し、水素濃度が閾値以上である場合、地下駐車場3内の換気を行う。これにより、地下駐車場3,駐車場管理者,及び車両2の運転者の安全を確保することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

水素タンク内の水素と空気を利用して電力を発生する燃料電池が搭載された車両と、 当該車両が駐停車される施設内に設けられた施設側装置とを備え、 前記車両は、車内の水素濃度及び/又は水素タンク内における水素減少量を水素データとして検出する手段と、検出された水素データを送信する手段を有し、 前記施設側装置は、車両が送信した水素データを受信する手段と、車両の水素データと施設の容積及び換気能力とに基づいて、施設内の水素濃度が閾値以上であるか否かを判別し、施設内の水素濃度が閾値以上である場合、施設内を換気する処理と警報を発する処理の少なくとも一方を実行する手段を有すること を特徴とする車両保管システム。

IPC (6件)：

H01M8/04 ,  B60K1/04 ,  B60K8/00 ,  B60K15/03 ,  B60R16/02 ,  F24F7/06

FI (7件)：

H01M8/04 H ,  H01M8/04 Z ,  B60K1/04 Z ,  B60R16/02 640D ,  F24F7/06 Z ,  B60K8/00 ,  B60K15/08

Fターム (12件)：

3D035AA03 ,  3D035BA01 ,  3D038CA12 ,  3D038CB01 ,  3D038CC18 ,  3L058BE03 ,  3L058BG04 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027KK31 ,  5H027MM08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 車両用始動制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-174626   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両用ガス警報システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-174627   出願人：本田技研工業株式会社