特許
J-GLOBAL ID:200903077814804257

表示濃度変換方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288037
公開番号(公開出願番号):特開2002-099238
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 入力信号と表示濃度の間の関係を任意の所望特性に設定する。【解決手段】 液晶表示装置100の表示濃度を補正するため、信号源3は液晶表示装置100におけるLUTを設定するための計算機2の制御信号21に基づいて、種々の階調に対応する値のアナログのRGB信号群11を生成してアナログ/デジタルコンバータ4へ与える。更に、輝度計1は液晶表示パネル6が表示する表示濃度、例えば輝度14を測定する。輝度計1によって測定された輝度14についてのデータ15が計算機2へと与えられる。計算機2は、信号源3が出力したRGB信号群11の値とデータ15との値を比較して、変換特性16をLUT記憶手段5に格納する。LUT記憶手段5としてRAMやEEPROM等の書き換え可能なメモリを採用することにより、液晶パネル6の表示特性の個体差をキャンセルして、所望の表示濃度を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力信号に対して第1の特性に則った変換を行って変換信号を得る変換部と、前記変換信号の値に対して第2の特性に則った表示濃度で表示する表示素子とを備える表示装置に対し、前記第2の特性と、前記入力信号への前記表示濃度の対応についての可変の特性である第3の特性とから前記第1の特性を設定する方法であって、(a)前記入力信号の値に対して前記第3の特性が与える前記表示濃度の値を求めるステップと、(b)前記ステップ(a)で求められた前記表示濃度の値を前記第2の特性に則って与える前記変換信号の値を求めるステップと、(c)前記ステップ(a)で設定した前記入力信号の前記値と、前記ステップ(b)で求められた前記変換信号の前記値とを対応付けて前記第1の特性を設定するステップとを備える表示濃度変換方法。
IPC (4件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/202 ,  H04N 17/04
FI (4件):
G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/202 ,  H04N 17/04 C
Fターム (25件):
5C006AA11 ,  5C006AC21 ,  5C006AF46 ,  5C006BB11 ,  5C006BC12 ,  5C006BF38 ,  5C006FA56 ,  5C021PA17 ,  5C021PA52 ,  5C021PA80 ,  5C021PA85 ,  5C021XA02 ,  5C021XA35 ,  5C021YC01 ,  5C061BB11 ,  5C061BB15 ,  5C061CC05 ,  5C061EE07 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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