特許
J-GLOBAL ID:200903077817106526
人体検知スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245223
公開番号(公開出願番号):特開平9-139161
出願日: 1988年01月25日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】操作部の調整を容易にするとともに、子供等がいたずらで操作部に触れるのを防いだ人体検知スイッチを提供する。【解決手段】周囲の明るさが所定の基準値よりも暗い場合、ケース1内に納装された焦電素子Pが人体から放射される熱線を検知すると、人体検知スイッチは所定の設定時間だけ接点出力を出力する。ケース1の前面には凹所91が設けられており、凹所91の開口面の一側縁に平行な軸の回りで回動するように扉板90が装着されている。また、凹所91の底面には、接点出力を自動又は強制オン/オフに切り換えるスイッチのつまみ71と、設定時間を調整する可変抵抗器のハンドル72と、人体検知スイッチの動作する明るさを設定する可変抵抗器のハンドル73とが配設されており、つまみ71及びハンドル72,73は扉板90によって開閉自在に覆われている。
請求項(抜粋):
配線器具用の取付枠に設けた保持孔に挿入される係止爪を両側縁に突設したケースと、前記ケースの前面に対して回動自在であって熱線センサが一体に回動するように納装された回動枠と、前記ケースの前方に形成される前記熱線センサの検知エリア内への侵入者を検知した時点から所定の動作時間だけ接点出力を発生する回路部とを備え、前記動作時間を調整する操作部が前記ケースの前面に配設されるとともに、前記ケースの前面に装着された扉板が前記操作部の配設部位を覆うことを特徴とする人体検知スイッチ。
IPC (4件):
H01H 35/00
, F21V 23/04
, G01V 8/12
, H03K 17/945
FI (5件):
H01H 35/00 A
, F21V 23/04 Z
, H03K 17/945 L
, H03K 17/945 A
, G01V 9/04 A
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