特許
J-GLOBAL ID:200903077817673986

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262169
公開番号(公開出願番号):特開2003-074335
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 排気後処理装置への排気ガスの流れを均一化して、排気後処理装置の機能を向上させることができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供すること。【解決手段】 DPFや触媒を担持させた担体からなる排気後処理装置10の入口側に、突出部32およびその連通開口51からなる整流装置50を設けた。この際、突出部32の基端側での連通開口51の開口面積をより大きくして、基端側から先端側に向けて流れようとする排気ガスを該基端側で入口室23内に入り易くした。このため、突出部32内での排気ガスの流れ方向と連通開口51の開口面積との関係から、排気ガスが連通開口51から入口室23内に流入する時点での流れ分布を最適化でき、排気後処理装置10への流入時の流れ分布を均一にできる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、かつ排気後処理装置を備えた内燃機関の排気ガス浄化装置において、前記排気後処理装置(10)における排気ガスの入口側に連通した入口室(23)と、前記排気通路と前記入口室(23)とを連通し、かつ排気ガスを前記排気後処理装置(10)での流れ方向に対して直交する向きに前記入口室(23)に流入させる入口管(30)と、前記入口室(23)に設けられて前記排気後処理装置(10)への排気ガスの流れを整流にする整流装置(50)とを具備していることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置(1)。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/28 301
FI (5件):
F01N 3/24 N ,  F01N 3/24 P ,  F01N 3/02 301 Z ,  F01N 3/28 301 H ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (24件):
3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090BA01 ,  3G090EA03 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA00 ,  3G091BA14 ,  3G091BA38 ,  3G091CA27 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01X ,  3G091GB10X ,  3G091GB13X ,  3G091GB17X ,  3G091HA11 ,  3G091HA46 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048CC22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-127029
  • 特開昭60-175718
  • 特開平3-260314
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